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フランス語翻訳のコラム

フィンランド語の翻訳は何を使う?目的別の翻訳方法

2024年04月16日

簡単なフィンランド語の翻訳なら辞書代わりに使える機械翻訳

フィンランドはムーミンや北欧デザイン、そして旅行先としても日本で大変人気の高い国の一つです。
しかし言語としては馴染みが薄く、日本でフィンランド語の翻訳ができる翻訳者というのは他の外国語と比べて非常に少なく、そもそも仕事や趣味で関わりがない限りフィンランド語と日本語の翻訳を必要とする場面はあまりないかも知れません。
そんな中でも、例えば旅先であるとか日本で販売されているフィンランドの雑貨、お菓子、本などに書かれているフィンランド語の意味を知りたいといった時には、Googleが提供している無料の機械翻訳サービス「Google翻訳」や、最近翻訳の精度の高さで高い注目を集めている「DeepL」等のツールを使用して翻訳を行うのがおすすめです。
どちらも面倒な設定や登録は不要でウェブサイトで検索したりアプリをダウンロードしてすぐに使えますし、テキストを入力するだけでなく画像や音声、ファイル(.docx、.pdf、.pptx、.xlsx)からの翻訳にも対応しています。
更にフィンランド語はもちろん、多言語の翻訳が出来ますので、プルダウンから選択し簡単に原文、訳文の言語を変更することが可能です。
何より機械翻訳によりかなり早い速度で翻訳の結果が表示されるので、すぐに知りたい場合に辞書代わりになり非常に便利ですよね。

フィンランドに提出する公文書翻訳の注意点

フィンランドの公的機関に日本語を含め外国語の公文書を提出する場合、フィンランド語をはじめ、スウェーデン語や英語に翻訳した文書も一緒に提出しなければならないことがあります。
その際、フィンランドの外務省や大使館で翻訳は行わないので、翻訳の精度が高く文書の取扱いやプライバシーの管理においても信頼できる翻訳会社に翻訳を依頼する必要があります。
また、翻訳した文書には公証し、アポスティーユ付与が必要とされています。
公証とはその文書が正式な手続きに従っていることを照明する制度で、所謂「公証役場」を利用し認証してもらいます。
アポスティーユとは外国に向けて提出する公文書が外務省の証明を受けたものと同等であるとする証明で、ハーグ条約を締結している国でしか使うことが出来ないという制限があります。

まとめ

フィンランド語の翻訳は数が少ないため、場面や目的に合わせて翻訳方法を選ぶと良いでしょう。
JOHOに所属するフィンランド語の翻訳者は、フィンランドの言語はもちろん文化や習慣、ビジネスや各専門分野に精通しており、私的なものから公的な機関に提出するような高い精度が求められる翻訳にも対応しています。
文字数や納期に応じたリーズナブルな価格設定ですので、ぜひフィンランド語の翻訳が必要な時にはJOHOにお気軽にご相談ください。

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