貴重なベラルーシ語と日本語の翻訳サービス
ベラルーシと日本の意外な関係
ベラルーシ共和国は1991年、ソ連の崩壊にともなって誕生した歴史的に見ると新しい国です。
日本人にとってはベラルーシというと最も知られているのはチェルノブイリ原発事故ではないでしょうか。
あまり知られていませんが日本ではボランティアの他にベラルーシの子どもを里親として受け入れる活動も行われ、ベラルーシ人と接する機会を持っている方が一定数いらっしゃいます。
また、ベラルーシと日本は双方の大使館を通じて毎年文化交流が行われており、2013年から毎年日本の伝統的な文化やポップカルチャーを紹介する「日本の秋」と呼ばれる日本文化フェスティバルが実施されています。
しかし、日本語でベラルーシに関する紹介が行われている資料や本、サイトの数は非常に少ないことにより、日本での認知度は非常に低いと言えるでしょう。
消えゆくベラルーシ語
ベラルーシ語とはその名の通りベラルーシ共和国の公用語です。
他にもポーランドの東部でもベラルーシ語が使われており、合わせて約800万人の話者が世界にいます。
ベラルーシはポーランドやロシア領であった時代があり、実はその時期にベラルーシ語は消えかけています。しかし20世紀に起こったロシア革命の後、再び使われ始め何とか衰退をまぬがれたという歴史があります。
にも関わらず、2023年現在、ベラルーシ国内ではロシア語が強化されており、ベラルーシ語は再び消滅の危機に直面しています。
数は少なくとも必要とされるベラルーシ語と日本語翻訳
ベラルーシ語と日本語の翻訳が出来る翻訳者は非常に少ないため、ベラルーシ語の翻訳が必要な際はベラルーシ語からロシア語、ロシア語から日本語へ翻訳しなければならないケースが少なくありません。
しかし上記のように日本とベラルーシは数は少ないながらも文化的な交流やボランティア関係、そして自動車の部品やタイヤ等のゴム製品、工業製品等の輸出、アルミ合金やガラス繊維、医療機器等の輸入といった貿易関係もあることから、ベラルーシ語と日本語間のスムーズで正確な翻訳が必要とされることもあります。
簡単な方法だと、Google等の無料で利用することが出来る翻訳サービスを利用することです。
Google翻訳は英語や中国語などの主要な言語だけでなく多言語に対応しており、ベラルーシ語にももちろん対応しています。言語を設定して原文を入れればすぐに訳文が表示されるため非常に便利ですよね。
しかし、それが正確な翻訳であるかどうかを判断することは難しく、重要な文書などの翻訳にはおすすめ出来ません。
その中でJOHOでは、経験豊富で技術の高いプロの翻訳によるベラルーシ語から日本語、日本語からベラルーシ語、ベラルーシ語から英語、英語からベラルーシ語への翻訳が可能です。
翻訳の対象となる分野も、一般的なものから専門的なものまで幅広く対応し、リーズナブルな料金でありながら高品質な翻訳を提供しています。
また、お預かりした翻訳データや文書、お客様の個人情報の機密保持体制も徹底しておりサポートもばっちり。
ベラルーシ語と日本語(英語)の翻訳が必要な方は、ぜひお気軽にメールやお電話にてお問合せ下さい。