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インドネシア語翻訳のコラム

インドネシアは多言語国家!公用語のインドネシア語翻訳のポイントは?

2023年10月23日

インドネシアは多民族・多言語国家!

インドネシア語はその名の通りインドネシアの母国語ですが、実はインドネシアではインドネシア語以外に何と718種類の言語が使われていることをご存知でしょうか。
インドネシアは様々な分野で世界の企業から注目を集めている国で、多くの日本の企業も進出しています。
そのため、ビジネスにおいて日本語とインドネシア語翻訳の需要は非常に高いわけですが、先述したようにインドネシア語だけでは現地とのやりとりに対応出来ない可能性もあるのです。
そこでインドネシアでビジネスの展開を考えている方に向け、インドネシア翻訳を知るために重要なインドネシア語の種類とその特徴、翻訳する際のポイントについて解説していきましょう。

インドネシア語の基本情報

インドネシアは東南アジアに位置し、大小合わせて13,000以上の島があります。
いわゆる多民族国家で約300種族の民族で構成されています。
更に人口は2億7000万人と世界第4位の多さを誇ることから、言語の数が様々あることにはある程度納得できますよね。
インドネシア語は公用語に位置付けられていますが、多くの人は職場や学校などのパブリックな場ではインドネシア語を使い、それ以外のプライベートではそれぞれの民族や地域の言語を使っているようです。
たくさんある言語の中で主にジャワ語、スンダ語、マドゥラ語、ミナンカバウ語、ムシ語の5つで全体の6割を占めているため、インドネシアへ進出される場合にはインドネシア語の他にこれらの言語をチェックしておくと良いでしょう。

インドネシア語の特徴

インドネシア語はマレー語に似ていると言われており、それぞれの言葉のままで会話することも可能なのだそうです。
また、使用する文字はアルファベット表記であり、発音はほとんどがローマ字読みであるため、日本人にとっては読みやすく発音しやすい言語であると言えます。
特徴的なのが複数形で、英語の場合は単語の最後にsやesをつけて変化させますが、インドネシア語の場合はその単語に「-」をつけて同じ単語を2回繰り返せば複数形になります。
なんだか可愛らしいですよね。
他にも、英語などの言語で厄介な時制による変化もなく、昨日、明日などに対応する単語を加えることで時制を表現することが出来るなど、インドネシア語は発音も文法も比較的学びやすい言語と言えるかも知れません。

インドネシア語翻訳のポイント

最近はGoogleを始めとした機械翻訳の精度が上がり、インドネシア語の翻訳の際もこれらの無料のツールを利用する方が多いかも知れません。
しかし機械翻訳の場合、インドネシア語独特の複数形の表現や、公用語と日常語が入り混じった表現を正しく翻訳できない可能性が高いということに注意しなければなりません。
Google翻訳の場合、対応言語数もかなり多いですし、テキストを入力するだけでなく音声や画像から即座に訳文を表示することも可能ということで、旅行や趣味などには非常に便利でしょう。
しかしいくら翻訳技術の性能が上がったとはいえ、正確性を求める翻訳に利用するのはまだまだおすすめは出来ません。
そんな時にはやはり、インドネシア語のプロの翻訳家に依頼する事が一番確実で安心な方法と言えます。
JOHOは多言語翻訳会社であるため、インドネシア語にももちろん対応しています。
翻訳分野も幅広く、手紙やホームページ、冊子の翻訳から契約書、マニュアル、診断書、出願書類など専門性が必要な翻訳もおまかせ下さい。
翻訳技術だけでなく、インドネシアの文化や背景にも精通した者が翻訳を行い、ネイティブによるチェックも入りますので高品質な翻訳をご提供することが可能です。
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