イタリア語翻訳は会社選びが重要!日本語に翻訳する事が難しい理由
イタリア語の発音は日本人に難しい?
イタリア語と言うと巻き舌でテンションが高く、リズミカルな言語、というイメージがありますよね。
それはまさに陽気でロマンチックでファッショナブルなイメージのあるイタリア人を表す、日本人である私たちから見てもピッタリな響きを持つ言語、といった印象です。
イタリア語はとにかく抑揚の激しい言語。一方で日本語は抑揚がほとんどない言語です。
しかし日本人が苦手とするこの抑揚さえ頑張れば、イタリア語の発音は日本人にとって比較的簡単だと言われています。
というのも、イタリア語で使われる母音は日本語と同じ5つ(※正確にはイタリア語には7つの母音がありますが、そのうち2つは厳密に音の区別がないものなため)。
「あ」「え」「い」「お」「う」という順番だけ違いますが同じ発音となります。
また、イタリア語の文字はalfabeto(アルファベート)、つまり「アルファベット」を使います。
この「alfabeto」という単語でもお分かりのように、文字を見て読み方を何となく英語で想像しやすい単語が多くあることも特徴です。
イタリア語翻訳の需要
イタリア語と日本語の翻訳は、公的機関の証明書やスポーツ、料理、ファッション分野、鉄道、大学に提出する資料など多岐に渡ります。
その中でもイタリアの新聞記事などは専門用語や英語を多用し独特の表現であるため、ネイティブのイタリア人でも理解できないような難解な文章であると言われています。
そのような文章を更に日本語へ翻訳するとなると、非常に難しい作業となるでしょう。
また、会社においては部署や肩書などが日本には存在しないものも多く、翻訳の際にどのように日本語に置き換えるべきか頭を悩ませます。
イタリアは日本にとってとても人気の高い国ではありますが、イタリア語においてはこのような翻訳のための補足資料や情報が日本には非常に少ないため、イタリア語の翻訳者は苦労するでしょう。
イタリア語翻訳の会社選び
以上のように難易度の高いイタリア語翻訳ですから、翻訳会社を選ぶ際は慎重にならなくてはなりません。
もちろん、短い文章や個人的な趣味の範囲、旅行先などでは、Googleなどの機械翻訳サービスを使って手軽に翻訳を行うことはおすすめです。
翻訳したい言語を設定し、調べたい言葉や単語、文章を入力すれば自動で即座に訳文が表示されますし、Google翻訳ではテキストの他に音声や画像などからも翻訳できる機能があり大変便利です。
重い辞書を持ち歩かなくても今はこのようなツールを利用すればいつでもどこでも調べることが出来るわけですが、やはりこのような機械翻訳の場合、まだまだそれが正確なのかどうかは疑問が残る部分が多く、大事な文書を機械翻訳を使用して翻訳する方法は避けた方が良いでしょう。
特にイタリア語は先述した通り日本語への翻訳が難しく、精度の高い翻訳を行うためには翻訳技術はもちろん、翻訳する分野にも精通した翻訳者であることが求められます。
JOHOのイタリア語翻訳は、イタリアへの留学経験はもちろん、実際に長期間イタリアで生活している者やイタリア語のネイティブスピーカーが担当します。
言語の翻訳において必要となるその国の文化や背景に関する知識、情報に精通した翻訳者たちですので、安心してご依頼くださいませ。
また、お客様のプライバシーを保護することはもちろんのこと、お預かりする文書、データを扱うセキュリティ体制もしっかりと整っていることもJOHOの大きな強みです。
翻訳に関するあらゆるサポートに対応しておりますので、イタリア語翻訳にお困りの方は今すぐお問合せいただければ幸いです。