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翻訳マネージャーコラム

特許におけるタイ語翻訳

2020年04月20日

特許とタイ語翻訳

しかし、特許関連のタイ語翻訳は、他の専門的な分野と同じように専門用語が飛び交います。この業界の言葉は専門性がかなり高く、日常生活の中ではまず耳にしないような用語やフレーズばかりです。また、専門用語がふんだんに使われるだけでなく、細かなニュアンスまでズレがないように伝えなければならないため、翻訳がもっとも難しいジャンルのひとつです。

特許は会社の財産であり、それは活躍舞台が海外に進出しても同じです。特に国際社会ではライバル企業が無限に存在する上、相手の国の法律に遵守する必要もあります。もし自分の企業の商品やサービスが特許を取得していると証明できなければ、自分たちが汗水流して勝ち取ったせっかくの権利を侵害されてしまう可能性もあります。特許のタイ語翻訳が難しいからといって躊躇してきちんと必要書類を提出できずにいると、せっかくの権利を無駄にしてしまう可能性もあるので注意しましょう。特許関連の翻訳には、特許関連書類の作成経験と高いタイ語翻訳能力を兼ね備えたものによる翻訳が必要不可欠です。タイ語能力があれば誰でも特許の翻訳ができるかと言うとそうではありません。専門性がとても高い分野なので、特許等の法律にも従事した専門家による手助けがあると良いでしょう。

特許のタイ語翻訳ならアフターフォローの手厚い業者がおすすめ

特許関連のタイ語翻訳は専門家であってもかなりハイレベルの知識が必要となるジャンルなので、翻訳終了後もアフターフォローを手厚く行ってくれる業者への依頼がおすすめです。個人の翻訳家に依頼するとどうしても翻訳物を受け取ってそのまま終了なことが多く、大事な書類の翻訳には少し不安が残りますよね。一度だけ翻訳してもらうのみならず、翻訳文書を受け取った後も、修正や追加はもちろん質問にも気軽に応じてくれる業者の方が、最終的により正確性の高い翻訳書類に仕上げることができます。実際に翻訳を依頼したあとに、「そういえば、この項目はどうなんだろう?」といった疑問や不安が生じても、アフターフォローの手厚いプロの翻訳会社なら問題ありません。自分のニーズに合わせて、修正や追加を依頼し理想の形でのタイ語翻訳が可能です。

特許の翻訳の種類

一口に「特許翻訳」といっても、実は多種多様な分野です。どのような権利なのか記載してある特許明細書や優先権証明書、特許庁手続き書類、中間処理特許公報、ライセンス契約書、異議申立審判請求書、意見書、補正書など、その種類は多岐にわたります。自らの企業に優先権があることを証明する優先権証明書から、特許に対してどのような思いがあるのかなど、正規の書類には記載しきれない部分を捕捉する記載する意見書や補正書まで、各書類違う目的があり、どれもとても重要です。

これらの重要書類のタイ語翻訳は当然ながら絶対的正確性が求められます。翻訳時におけるちょっとした文法や単語レベルの間違いのせいで特許そのものが通らなくなることや、よくない形で認められてしまうということが起こり兼ねません。少しのミスが命取りな緊張感のある分野です。日常的に読む記事やメッセージの翻訳であれば、タイ語のレベル次第でカバーできますが、特許関連の翻訳は、とても言葉の使い方に厳しい業界です。ちょっとの間違いが取り返しのつかないトラブルを招いてしまう可能性があるので、専門的なノウハウを持った業者に翻訳を任せることをおすすめします。企業の大事な知的権利に関わることですので、翻訳を依頼する業者選びにも慎重になるのがよいでしょう。アフターフォローが充実しているか、専門知識を保持する翻訳者が在籍しているか、特許翻訳の実績はあるかといったところに注意して、信頼できる翻訳会社を慎重に探すようにしましょう。

特許のタイ語翻訳はプロの翻訳会社へ

企業にとって大切な知的財産である「特許」は、ちょっとした翻訳ミスも許されないとてもシビアな翻訳ジャンルです。翻訳界ではもっとも翻訳が難しいジャンルのひとつとして認識されています。

そんな翻訳レベルの高い特許のタイ語翻訳は、プロの翻訳会社への依頼がおすすめです。種類も多様で専門知識を必要とする翻訳でもJOHOなら責任を持って承ります。特許のタイ語翻訳なら多数実績のあるJOHOへお任せください。

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