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翻訳言語別コラム

大量の翻訳を簡単に行う方法

2023年07月05日

大量の翻訳を行うには

ビジネスで海外の会社とやりとりを行う際、契約書や資料、WordやPDFで書かれた大量の文書を翻訳しなければならない場面が出てくるかと思います。
その他に本や新聞、サイト等の大量の文章の翻訳を一気に行いたいという方もいるでしょう。
そこで今回は英語から日本語、日本語から英語へ大量の翻訳が必要な方に向け、簡単の行えるおすすめの方法をご紹介します。

大量の翻訳を行う方法1.Google翻訳を使う

2022年現在、たくさんの数の翻訳ツールが無料で提供されていますが、特に人気の高いGoogle翻訳での大量翻訳の方法を紹介します。
Google翻訳はアプリ版とデスクトップ版がありますが、PDF等の文書をアップロードする場合はデスクトップ版を使用します。
使い方は非常に簡単です。
ますGoogle翻訳を開き、画面左上の「テキスト」の横にある「ドキュメント」というタブをクリックするとドキュメントの選択画面が出るので「パソコンを参照」をクリックして翻訳したいWordやPDFのファイルを選択しアップロードします。その後「翻訳」ボタンを押すだけで翻訳が完了します。

Google翻訳で翻訳を行う時の注意点

以上のようにGoogle翻訳は無料で簡単に英文を和訳、日本語を和訳することができますが、注意したい点もいくつかあります。
1つ目は文書の中に図式がある場合、レイアウトが崩れ文字が重なって出力されてしまったり綺麗に翻訳されない場合があります。
その場合は手書きで修正したり編集を行うなどの対応が必要となります。
2つ目に、Google翻訳は機能も豊富で多言語にも対応し、更に近年はAIの精度の向上により非常に便利に使えるようになりましたが、それでもやはり言語の微妙なニュアンスの違いを正しく表現したり、専門用語が多く使われているような文章の翻訳を正確に行うことはまだまだ出来ません。
そのため、ビジネスや公的な機関へ提出するような文書をGoogle翻訳で大量に翻訳するのはおすすめできず、利用する場合には人の手で最終的にチェックする必要があります。
これはGoogle翻訳に限らず、機械による多くの自動翻訳サービスにも当てはまります。

プロの翻訳会社に依頼をする

大量の正確な翻訳が必要になった時、もっともおすすめする方法はやはり翻訳会社に依頼をすることです。
翻訳会社であるJOHOには多くの翻訳家が在籍しており、各担当者が連携し体制を整え多くのノウハウを蓄積しておりますので、大量の案件であっても期日を守り、スピーディに作業を進めることが可能です。
また、ただ翻訳を行うだけでなく各翻訳家が専門分野を持っているため、ビジネス文書はもちろん、金融や法律、医学、エンタメ、技術etc…様々な専門の知識が必要な翻訳でも高い品質を保ち、安心してお任せいただけることも大きな特徴です。
これまで国内外の政府機関からも多数ご依頼をいただき、その品質と機密管理体制についても高い評価をいただいていることから、お客様からお預かりした大切なデータや情報の取扱いについてもしっかりと心得ております。
納期については通常3営業日での仕上げになりますが、2営業日の特急、24時間以内に仕上げる超特急と大きく3段階に分けてスピード納品のサービスをしております。(追加で料金がかかります。)
大量の原稿であっても対応可能な場合がありますので是非ご相談ください。お客様のご希望に応えられるよう可能な限り対応させていただきます。
英語の他にも多言語に対応しておりますので、今後、大量な翻訳が必要な際はぜひJOHOの翻訳サービスを活用いただければ幸いです。

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